俺が主人公だったら乗りたいガンダム12選
早くも今年が半分終わろうとしている。
上半期を振り返ろうと思ってはみたが、毎朝6:30に起床し、22:00には就寝という最近の小学生よりも規則正しい生活を送っていたのでマジで特筆することは何も無かった。
1日の2/3は睡眠と労働で消費しているのだからそりゃ何も無いだろうと思ったが、残された8時間もあれば超絶トロトロの角煮や牛スジ煮込みなんかを2品も作れそうな時間ではあるので、これから毎日何かしらを煮込んで、少しでも何かした感を出していきたいと思う。
8時間は仕事のために、8時間は休息のために、そして残りの8時間は、煮込みのために。
毎年6月は煮込み者の権利を訴えるために、寸胴持って行進しような。
というわけで振り返る事は何も無いので、節目恒例のうんたらランキングをやる。
俺
が
主
人
公
だ
っ
た
ら
乗りたいガンダム12選
これはガンダムじゃないだろとか、そもそもMAだろ!いい加減にしろ!という意見は一切受け付けておりません!ガンダムシリーズに出てる機体はオッゴだろうが、ホワイトベースだろうが全てガンダムなんです。
では早速いきましょう。
1.シナンジュ
言わばこいつは現代版シャアの愛機で、シャアといえば「3倍の速度」が代名詞。
だけど、皆さんこう思ったことありません?ザクを赤く塗ってツノ付けただけで3倍も早くはならないだろと。
みてくださいこのシナンジュのスラスターを!
納得の3倍速でしょ?スラスター下部のタンクも評価ポイントでございますね。僕の初出撃の際はこの巨大スラスターの超加速から繰り出されるGに耐えながら「この程度のGでぇぇぇッッッーーー!!!!」と叫んで無双したいですね。
2.トールギスシリーズ
これはトールギス
これはトールギスⅡ
これはトールギスⅢ
3機体で1つとカウントいたします。それくらい絞り込めなかった。そもそも10個にまとめきれなかったから12選になっているわけですし…
この3機体もスラスターフェチ枠
もう言わずもがなですね。
Gに耐えて無双したい欲がビンビンと湧いてきます。右腕に装備された長身のドーパーガンもかなり良いですね。
3.ガンダム試作2号機サイサリス
こいつもスラスターフェチ枠ではあるんだけど、前述の2機体は速さを追求しているのに対して、このサイサリスは機体が重いのをカバーする為の巨大スラスターである。なぜそんなに重いのかというと、この機体は核弾頭を装備している為、単純にそれの重さでもあるが、核弾頭を使用した際の衝撃に耐えられる様に装甲がかなり厚くしてあるからである。
最高火力を使用するために、最高装甲と最高推力をつけるという脳筋バカ機体である。俺が乗ったら北のロケットマンにドヤ顔で核弾頭ブチ込みたいですね。
4.ブルーディスティニー1号機
好きな色が青なので、こんな青色の全身タイツ着ているようなガンダム見せられてもカッコいいと思ってしまうんですよね。
陸戦型ガンダムのボディに、ジムのヘッドを付けているのでガンダムのアイデンティティであるV字の角が無く、飾り気の無い質実剛健な感じがとても良いです。
それに加えて、オールドタイプがニュータイプに対抗するための「EXAMシステム」が搭載されており、泥臭いバーサーカーの様な感じが非常にROCKです。
僕が乗ったら陸戦型ガンダムがこんな感じでやっと扱えるライフルを二丁、しかも片手で扱って狂戦士の名を我が物としたいですね。
5.ボール
皆さんは妄想しますか?僕は好きで毎日よくするんですけど好きなシチュがあって、強者が弱小武器で無双してるのが堪らなく好きなんですよね。モンハンで言ったらハンターナイフでラオシャンロンを倒したり、BLEACHで言ったらボロボロの斬魄刀で戦う更木剣八とか。
ボールはそうゆう山口組の鉄砲玉の愛車がラパン的な、能ある鷹は爪を隠す的な妄想にぴったりな機体なんですよ。この性癖はワンピースのゾロvsミホークの時に植え付けられたと言っても過言ではないですね。
6.ザクⅡ
ザクにも色々種類はありますけど、なんだかんだ一番有名なザクが量産機らしく、それに伴う機能美みたいなのがかっこいいので、群れてる姿が様になるんですよね。
僕が戦果を上げて少佐に昇進したとしても、変なツノとか付けないで一生やっていきたいと思いますね。もちろん俺はイキッた赤とか塗らなくても3倍の速度ぐらい出せますよ???
スナイパーというのはオタクの理想像というか、見つからないところから相手を蹂躙するというのが、三次元相手では強くいけないけどインターネットでは武蔵坊弁慶なオタクの生き様そのものを表しているんですよね。
狙撃の際にアンテナが下がってバイザーになるのが絶頂ポイントです。
狙い撃つぜ!!!!!
8.シスクード
このガンダムは他と違いモノアイなんです。
ガンダムって人間らしい二つの目を付けておきながら目の動きが無いので、全然人間らしく無いんですよ。その点、モノアイってのは左右にギョロリギョロリと動くので、機械に生々しさが加わるんです。敵を探すときの動作を比較した時に、ガンダムは首もしくは身体ごと動かすのでキョロキョロといった感じでシリアスさに欠けるのですが、モノアイは視線だけでそれを表わせるので、単眼なのも相まって非常にいい意味で不気味なんですよね。それがモノアイの魅力です。
それに加えてこの身の丈以上の巨大ランチャーとXを模したスラスターが僕の性癖にぶっ刺さりまくりです。
また、シスクードには「オフェンスモード」なる形態があって、リミッターを解除し、ニュータイプをも凌駕する反応速度と圧倒的な機動性を得るという、美人で巨乳で良妻賢母でお掃除フェラまでしてくれる、まさに男のロマンが詰まった様な機体なんです。
これ1/100スケールのガンプラが発売されているんですけど、最大長540㎜なんでガンプラの範疇超えてインテリアの類になってるんですよね。金持ちが壁にかける様な鹿の頭と同じ部類です。ガンプラなのに。
センチネルガンダムに武装を増し増しした、ガンダム版ラーメン二郎。
コンセプトは超加速で敵艦隊の懐まで侵入し、戦艦級の大火力で一点突破しようぜ!という、これまた脳筋機体。
このブログ冒頭にホワイトベースもガンダムと言ったが、こいつは戦艦級の主砲とスラスターを装備しているので、冗談でもなんでも無く戦艦のガンダムである。
大艦主砲主義+超加速なんてロマン過ぎませんかね…
ちなみにこいつの建造には天文学的数字の予算がかかるそうですよ。
フォルムが完璧過ぎる。
これはモビルスーツが大型のモビルアーマーとも言える武装を装備している機体である。というより着込んでいると言った表現の方が正しいかもしれない。
大型キャノン、大型ビームサーベル、大型ミサイルコンテナ、大型スラスター、もう文句なしです。早く乗りてぇ……
11.ネオジオング
まぁ言わずとも、前述のディープストライカーとデンドロビウムでモビルスーツが巨大な兵装を纏う様に装備している機体が好きなことは分かってもらえたと思います。だけどこのネオジオング最大の乗りたいポイントはこちらです!
背面の大きな輪。こちら「サイコシェード」と言いまして、操縦者のイメージを反映した現象を引き起こせる兵器となっております。
劇中では敵の装備を一切触れずに一掃するという物騒な使い方をしていました。こんなドラえもんのひみつ道具の様な兵器は、女子のパンチラを願う程度の使い方が丁度いいんですよ。もしくは有名AV女優とワンナイトできるとかそうゆうイメージを現実にしなきゃダメですよ?私たちは健全な男子なんですから。
ちなみにこちらもガンプラが発売されておりまして、全高860㎜となっております。柴犬と同じくらいのサイズ感なので諸事情でペットが飼えない方は是非ネオジオングを買ってみてはいかが?お値段も3万くらいなので丁度柴犬くらいですよ。
12.ガンダムTR-6
こいつを語りたくてこの記事を書き始めたと言っても過言では無いです。今までダラダラと語ってきましたが、ここが折り返し地点ですからね。もう3000字です。
このTR-6は万能化換装システムを搭載しており、あらゆる環境下やミッションへ適合を目指したガンダム界の万能の天才レオナルド・ダ・ヴィンチである。
あらゆる環境下に対応するために、画像のガンダムTR-6ウーンドウォートを素体として、環境に適合した兵装を換装することでそれを実現するというコンセプトである。
無限に装備があり一個一個説明していたら本当に1万字くらい軽くいきそうなので、それは割愛します。代わりと言ってはなんですが、画像を貼っていきます。
・ハイゼンスレイⅡラー
高速戦闘形態。地上、空中、宇宙のどの戦闘域でも対応する。
・ダンディライアンⅡ
大気圏から突入する強襲を目的とした兵装。大気圏内外での飛行・機動性能が高い。
・ファイバーⅡ
長距離侵攻・高火力ユニット。モビルスーツを艦載しているので(意味不明)それを使った空間戦闘が強み。
これが艦載機モビルスーツのキハールⅡ
・インレ
ダンディライアンとファイバーを組み合わせたユニット。全長100mの超大型モビルスーツ。二つの侵攻・殲滅兵器を組み合わせた最終大型決戦兵器。このサイズでモビルスーツを艦載してたらほぼ戦艦なのでは?
・サイコ・インレ
インレのサイコミュ、核ミサイル、化学兵器搭載版。字面も見た目も禍々しい。
名前の通り、サイコガンダムと同じことができる様になる拠点防衛形態。
・クインリィ
高度な火器管制システムを擁した拠点防衛用の超武装ユニット。デンドロビウム のコンセプトと技術を継承した機体らしい。納得。
・フルアーマー・クインリィ形態
前述のギガンティックとクインリィを合体させた様なユニット。機動兵器として最上の性能を有している。
割とさらっと説明したが、この様にTR-6には様々な形態がある。本当に万能で万全で最強。このガンダム単騎で戦局を変えるどころか「あいつ一人でこの戦争勝てんじゃね?」を本気で大人たちが考えたガンダムである。
基本的に重武装だから俺の大好きなデンドロビウムだったり、ネオジオング的な要素もあり、インレとかの高機動的な要素。それにモビルスーツがモビルスーツを装備するという革新的(バカ?)要素もあるし、そもそも素体のウーンドウォートがめちゃくちゃかっこいいので、本当に文句がない。
僕が主人公になった際の最終回はインレで孤軍奮闘し、ラストはボロボロになりながらも素体のウーンドウォートでラスボスに止めを刺すという、ガノタ歓喜のロボットアニメ王道ラストシーンをやってみたいですね。
以上、僕が乗りたいガンダム12選でした。ホントに疲れた。
みんなもガンダム好きになってくれよ!!!!
そしてデザイナーの皆様!
ガンダムは
・高機動
・高火力
・質実剛健
・大型決戦兵器
がポイントでございますので、これからも私のポルチオスポットガン突きの機体をよろしくお願いしますね。