車のヘッドレストは俺のこと
彼女とドライブしてたら「たまには音楽かけないでいよう」と言うので、「ジョンケージじゃん」と私が返しましたら、「訳わからないこと言わないで」と一蹴されました。
小賢しいインテリ風知識を身に付けたところで、全くもってコミュニケーションの盛り上がりがプラスにならない。
思考実験にハマっていると綴った気がするけど、ただの哲学的オナニーだったことに気が付いた。オナニーしているつもりはないのに、気がつくとあらゆるところでオナニーをしてしまっている。東京オリンピックオナニスト総合の代表選手の名は伊達ではなかった。
しばらく洋楽を聴いていなかったので、久しぶりに我が心のインディー味噌汁、Car seat headrestを聴いた。インディー味噌汁って何だ?まぁ心にグッとくる的なことで。
やっぱり彼の陰気な泥臭さというか、古本のあの独特な匂いの感じというか。宅録でBandcampにコツコツと音源あげてここまできたという轍が似合ってる。むしろそれ以外考えられない様な感じ。
そういう生き方俺には出来ないから凄く憧れる。女の子にちやほやされたいし、「ちんちんってイカの匂いするよね」っていう呟きに1万いいねして欲しい。何も努力せずに賛辞を得たい。
わぁぁぁぁぁーーーーー!!!!!!努力したくねぇーーーー!!!!!